心と体

2008年10月28日 (火)

人は多次元構造です、きっと

人は、過去に起こった事象を脳で記憶していると、通常認識されていますが、からだでも記憶しています。それも肉体のからだに、生まれた時のからだ、去年のからだ、十分前のからだと、ありとあらゆる時間のからだが、層構造に、あたかもDVDに記憶するように、無限に重なり合って存在していることを最近感知しています。つまりある瞬間に、ある人を触知している時に、その人の十分前のからだにコンタクトすることが可能であるということです。ある瞬間に、ある同じひとのからだに触れていても、どの時間帯のからだにコンタクトするかで、ぜんぜん違う感触をえるから不思議です。人体の時間旅行ともいえる体験です。「十分前のからださん」と声をかけるとその時のからだが「はーいーっ」と答えてくるわけです。具体的には、治療効果の比較を治療前のからだと治療後のからだで比較して、その効果を判定するというような使い方ができます。
 ヒトという小宇宙の奥深さを、直に感知することは、高い宗教的(瞑想的)境地で体験する感覚にも通じるものかもしれないと、さらには、どの層が一番大きな問題をかかえているかを見通すことができれば、世界最高の治療ができるかもしれないと夢想したりしています。
 人体のなぞは、まだまだ無限ともいえるぐらい膨大でしょう。DNAが解析されても、タンパク質の働きが解明されても、もっとはるかに複雑な、多次元構造の神秘が科学者の前に現出してくると思ってます。21世紀後半かあるいは22世紀には、そのあたりが科学的テーマになることを期待しています。今日は、突拍子もない話に、最後までつきあってくれてありがとう!
 

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2008年10月27日 (月)

アトピー性皮膚炎・潰瘍性大腸炎と細菌

本日、来院された患者さんは、アトピー性皮膚炎があるため、その原因を探ってると、皮膚の炎症部位には溶血性連鎖球菌と黄色ブドウ球菌の影響があり、さらに腎臓の影響を受けていること、腎臓は溶血性連鎖球菌の影響を受けていることが、TL(セラピーローカリゼーション:異常部位を手あるいは意識の手で触ると筋力が低下するという検査法)により判明しました。そこで、その方に腎臓疾患にかかったことがないかを確認したところ、10年前に腎臓に多発性の膿瘍を発症して抗生剤の治療を受けていることがわかりました。現代医学では血液生化学検査で異常がなければ、通常、感染症は存在しないことにしますが、実際には潜んでいるのかもしれないと思わされる現象です。似たような例として、潰瘍性大腸炎における結核菌の影響(その方は結核に感染した既往はありません)など、現時点で感染していないと判断されている患者においてもその影響を示唆する現象がTLによってとらえられます。TLで菌が検出されなくなれば、症状を改善させることができるかもしれないと思い、トライしている最中です。TLという検査法は実に不思議です、これが私を含めたキネシオロジーを利用する世界中の治療家の妄想でないことを願います。

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2008年10月24日 (金)

身体の連続性と機能的関連性

カイロプラクティックなどの手技療法に熟達してくると、必ずしも患部を調整すればいいというものではないということが解ってきます。現代医学であれば内臓疾患による関連痛や全身性疾患による痛み、神経障害による放散痛をのぞき、患部を治療するのが一般的です。たとば腰痛であれば局所を温めたり、電気をかけたり、引っ張ったり、湿布をはったりする治療が中心です。鎮痛剤の内服、座薬もありますが、それは治療と言うよりは、緊急避難というべきものです。
 ところで、第5腰椎のずれは、腰痛に直接的影響を最も与える部位である仙腸関節に問題を起こさせやすいのですが、第5腰椎と最も関係の深い骨は後頭骨なのです(と私はそう思っています、というよりそう感知しています)。後頭骨といっても後頭骨と第一頚椎のなす関節(環椎後頭関節)ではなく、骨そのものの弾力性にもとづくリズミックインパルス(通常、業界では呼吸運動と呼ぶリズミカルな圧力波)が正常な時、腰仙関節(第五腰椎と仙骨の関節)における呼吸運動が正常を保つことができます。
 というわけで、後頭骨を調整することで第五腰椎を正常化し、それにより仙腸関節を調整して腰痛を改善するというような場合があります。このようにからだの連続性に基づく機能的関連性を感知し、発見することは手技療法の醍醐味でもあります。生体力学に精通し、解剖学に精通し、触診に精通し、気感を高め、徹底的に観察することで色々な発見をしていきたいといつも思ってます。
 読んでくれてありがとう。(あるブログのパクリです。最後にこのフレーズでしめているのが妙に格好よかったのでこれからは真似します)

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2008年10月23日 (木)

現象に理解がついていけないのです!

お久です。ブログはさぼっていましたが、日々の診療と思索と様々な人との交流で忙しく動いていました。
 ここ、数カ月間、キネシオロジー(アプライドキネシオロジーから派生した心身の調整に関連した手法です)の筋力検査、特に周気堂の茂木先生が開発したTRテスト(非常に便利で優れた方法ですから、医療系の方々はぜひ修得されることをお勧めします、私は本とDVDで学びましたが、十分使いこなしています)を利用してさまざまな現象を観察しました。たとえば、形而上学や神秘学、東洋系の修行法などで人間の本質的?能力や傾向に関連性が深いと思われている、丹田やチャクラと呼ばれる生命エネルギーの中継所の力を数値化(偏差値化)することなどです。
 いろいろな有名人や身近な人たちの上・中・下丹田のレベルを1〜10にランク分けしたわけです。小泉元首相やら歴史上の人物やら、自分自身やら、患者さんやらさまざまなひとに行いました。どうやってそんなことをするかを文章で説明するのは難しいのですが、簡単に言えば、写真をみて意識の手で、丹田に触れて筋力検査で数値化するだけです。きわめてあやしげで、自己暗示性の強い、思い込み人間だけがするアホな仕業と切り捨てられても仕方のない作業です。自分がしてなければ、鼻でフンと笑いそうな行為ではあります。残念ながら自分でやっている行為なので、自分に正直になるとその現象を無視することはできないのです。 こういうことは、自分の感覚としては、確実に再現性があるので、ある意味科学的でもあるのですが、現代の科学でこれらの現象を説明することはできません。ですから、素直に観察すると、おもしろい現象、不思議な現象に日々出会っているのですが、その発生メカニズムを理解することはできないことがたくさんあります。何故だろうがどんどん山積みになって、どんな疑問があったのかさえ忘れてしまいそうです。

 さまざまなひと(首相や有名人、自分自身、身近な人、患者さん)の丹田力を数値化して観察しているなかで気付いたことがあります。有名人はマスコミなどによく批判されますが、その内容は、丹田力の物差しで見るのと比較すれば、必ずしも的を得ていない、うわっつらの評価じゃないかと思うこともあります。本当は、しっかりとした信念と肚があっても、なんらかの理由で結果が思わしくないと、おぼっちゃまだから根性がないと評価されたひとがいましたが、真実はちがうのだろうなあ〜と、この手法によって評価することでひとり思っています。もちろん一番、有効活用するのは、診療においてです。うつの人はことごとく下丹田が弱化(数値でいうと2〜3)しているので、本質的改善は、丹田強化しかないとますます確信しています。かくいう私も、子供のことで憂鬱になりますからまだまだ強化が必要ですが。

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2008年6月17日 (火)

膝痛の元凶がコンドロイチンとは!

膝の痛い中高年の方で、コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸あるいはグルコサミン(いずれも酸性ムコ多糖類です、糖とタンパク質の複合体と考えればいいでしょう)などをサプリメントとして摂っている方は少なくないと思います。
 つい最近来院された患者さんのあばあちゃんは、左の膝が数年前に痛くなって以来ずっと摂り続けていましたが、今回は、右膝が突然痛くなり、来院されました。通常、膝の痛みは2-3回治療すると、少なくとも少しは改善するのに、なかなか改善しません。そこで、精神的な影響、栄養学的な影響なども調べることにし、その結果コンドロイチン硫酸に悪化要因があることをつきとめたわけです。つきとめる方法は、キネシオロジーを基にした未科学的手法(不思議な方法ですが、非科学的とは思っていませんので、今は科学的に証明できないという意味で未科学的方法としています。)を使いました。そこでコンドロイチン硫酸のサプリメントをやめてもらったらなんと次の日には、痛みが激減しました。
 からだに摂るものは、ある人によくても、ある人にには悪いということはいくらでもあります。栄養学では、豆腐はいい、牛乳はいい、野菜はいいなどと画一的に教えていますが、そういうものでもありません。世の中の常識、流行、権威(権威といっても、栄養学者であったり、医師であったり、医学部教授であったり、テレビ番組であったりとさまざまですが)が勧めるものがいいとは限らないということです。膝の悪い人で、ずっとこの手のものを飲んでいる方は、ちょっとやめてみるのもいいかもしれません。

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顔面痙攣、まぶたのひくひく

顔の痙攣も、まぶたのひくひくも私の症状です。基本的には健康な私ですが、やはり弱点はあって、時に、左頬の痙攣(顔面痙攣と医学的には分類されます)が2〜3年前より出現することがありました。顔面痙攣は、顔面神経が脳(橋とよばれる脳幹)から出ていくところで、血管(後下小脳動脈、前下小脳動脈など)などに圧迫されて生じるとされています。動脈硬化にともなって血管が蛇行し、顔面神経を圧迫するわけです。命に別状があるわけではないとはいえ、不快ですし、健康を指導する立場の人間として、動脈硬化はいただけません。そこで、血管による圧迫であれば、血圧を下げれば、症状は治まると考え、献血をすることにしました。まずは、自分の顔面痙攣が本当に血管圧迫によるものかを検証するためです。献血をすることで血漿量を減らして(有効血流量つまり循環している血流量)血圧を下げることで、改善できるかを試してみることにしたわけです。その結果は予想どおり、ぴたりと顔面痙攣が止まったわけです。このときの思いは、腫瘍ではなくてほっとしたと同時に、脳の動脈硬化はまずいという思いでした。そこで、次に、なにが、自分の顔面痙攣を誘発しているかを調べることにしました。なにをしたときに顔面痙攣が強くなるかを観察したわけです。なんとコーヒーでした。私は、コーヒー大好きで、10歳の頃からコーヒーを一日に何杯も飲み続けてきましたので、ついにコーヒーアレルギーになってしまったようです。コーヒーを飲むと咳と顔面痙攣が起きるからだになってしまったので、今は完全にコーヒーをやめました。咳のときは、完全にはやめられませんでしたが、さすがに脳血管にトラブルが生じるようになるとやめざるおえません。
 大好きなものが、健康の害になっていることは結構あります。医療者や健康指導者は、常に留意しておかなくてはいけないことのようです。もちろん、コーヒーをやめただけでは、動脈硬化は解消できませんから、食事のコントロールとウォーキングも必須ですが。

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2008年3月31日 (月)

柔中の剛 アジャストの秘訣

  カイロプラクティックの特徴的手技の一つに、高速の関節調整があります。これは、カイロプラクティック界においては通常、スラスト(thrust)と呼ばれているものであり、マニュアルメディスン(徒手医学)においては高速低振幅テクニックとも呼ばれていますが、これを行う際の一つのコツを今日は、紹介しておきます。
   一言で言えば、「患者と柔らかく接触し、スラストの瞬間だけからだを剛体にする」ということです。スラストを行うためのセットアップの手順、力の方向などは、教科書に記載されていますが、最も大切なスラストの瞬間のからだの使い方については、どの本にも書かれていないように思います。
  施術者は最後の瞬間までは、呼吸をとめずにゆっくりと呼吸をすることで、自分も相手もリラックスします。そして、相手の呼吸の変化の瞬間(呼気から吸気の変わり目あるいは吸気から呼気の変わり目)に、瞬間的に、からだを引き締め剛体として、調整部位に高速(ただし深さはコントロールされた)のインパクトを与えます。つまり無用な力を抜いてからだの中心(おなか)で患者の姿位を保持し、スラストの瞬間だけ、からだの中心からの力を手に伝達させるためにからだを剛体にするということです。歌舞伎の「見栄を切る」動作など、瞬間的な動きをする芸事やスポーツにも通じる原理だと私は思っています。
  柔のみでは、必要な力が伝わらず、剛のみでは、余計な影響を与え、剛から柔では、無意味な作業となります。柔から発せられる剛がもっとも効率良く力を伝えることができるということです。
 人生も柔中に剛ありとなりたいと思う私です。

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2008年3月18日 (火)

落語家はすごい!

人から聞いた話ですが、立川志の輔の落語に、こんな小話ものがあるそうです。要旨はこんな感じです。
患者「先生、左足が痛いのですが」
医師「レントゲンを撮ってみましょう」
医師「骨折も癌もばい菌も入っていないから大丈夫です。 歳のせいでしょう。」
患者「そんなはずあるわけありません、右足も同じ歳ですから」
すばらしい洞察力です、うなってしまいます。
 よく病院で、「歳だからしょうがないね」 とお医者さんに言われている方で、片側だけ痛い方はこの小話に感心してください。

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2008年2月28日 (木)

プラス思考とEFT

   今日もプラス思考についての話です。プラス思考になるためには、プラスの考え方をすりこめばいいと、そのために積極的な言葉による断言(アファメーション  affirmation)を使った暗示が、よく利用されるわけですが、それだけでは、なかなかうまくいかないのが現実であるという話は、前回もしましたが、発想をプラスに変えるにはプラスをどんどん注入するのではなく、マイナスを減らすということでプラスにすることもできるわけです。それをしているのが、TFT(thought field therapy 思考場療法)であり、その流れを汲むEFT(emotional freedom technique 感情解放テクニック)といえるでしょう。ネガティブな感情、発想を東洋医学でいうところのつぼを軽く叩くことで、身体場からたたき出す方法です。これは、有効かつ簡単な方法なので興味のある方は「EFT-Japan」というサイトを検索して、そこから無料マニュアルをダウンロードしてトライしてみるといいと思います。
 私も患者さんのネガティブな感情、ストレス、トラウマの除去に使っていますが、効果的です、もちろんある程度の習熟は必要ですが。
  私自身も、EFTの考え方を深めるために、2月17日には、EFT-Japanの主催するセミナーに参加してきましたが、もともと同系等というよりその源流にあたるキネシオロジー系の勉強を、昨年一年間していたので、特に苦労することもなく理解することができました。
 今は、マイナスの思考を除去し、そのエネルギー量を減らさずにプラスに変容させ、身体場に再注入するのが、理想のプラス思考獲得法だと思っていますので、EFTを含むキネシオロジー系の手法と感情の変容手法を含むタオの方法論をうまく統合した方法を構築中です。マイナス思考をプラス思考に変えることで、私自信も私の回りの人(家族、友人、患者さん)も限界を突破できればと思うこの頃です。

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2008年2月27日 (水)

小周天とプラス思考

   マイナス思考やネガティブ発想をプラス思考、ポジティブ発想に変えようということが、いろいろな所でいわれ、書かれいますが、おそらくほとんどの人が成功していないでしょう、それは、身体場(生命エネルギー場)を無視して、いくらお題目を唱えても、潜在意識まではなかなか変えられないからでしょう、表面をいくら白粉でごまかしても、すぐにはげ落ちてしますということです。   身体場を変えるための叡智は、古くから東洋の修行法には伝わっていて、それらの一つであり、基本かつ最重要な小周天という気功法(瞑想法)のワークショップに参加してきました。2月16日の土曜の夜のことです。タオ禅代表の大内先生が指導する小宇宙瞑想と題した、主として小周天という気功法のワークショップでしたが、一昨年も小周天のワークショップに参加していますし、その後もトレーニングをしていましたから、復習と再確認を目的として楽しんできました。大内先生は、常識と知性のある方なので、気功の指導者といってもあやしげなところがなく、誰が参加しても安心です、ぜひお勧めします。とかく、気功家は、超能力バスター大槻教授の餌食になりそうな、知性と常識が不足しているように見受けられる人が多いなかで、良質の普通さをもっている貴重な方ではないかと評価しています。   小周天は、ヒトのエネルギーラインのなかでもっとも重要な任脈・督脈というからだの前面と後面を通るルートのエネルギーを十分に流れるようにすることを目的とするものですから、身体場を調整する上でもっとも大切な訓練法であるともいえます。 私が身体場という概念から、ヒトの心身の健康を診、調整し、訓練法をアドバイスするのは、心の問題を、こころだけの問題としてとらえる従来の心理療法が、必ずしもうまくいっていないこと、武術などの東洋的な訓練をしていわゆる肚の出来た人に、心配性や鬱などが存在しにくいことを見聞きしているからでもあります。心も肉体も同時に、身体を通して調整し、修練することの有効性を感じているからです。現代日本は強いストレス社会の割には、日本人そのものは、甘ちゃんの鍛錬不足の人が多いですから、身体を通して、心とからだを同時に修練していくことは、非常に価値のあることだと思っています。この過程によってのみ、本物のプラス思考、ポジティブ発想がつくられていくだろうと思うわけです。

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2008年2月18日 (月)

妊娠しました!

といっても私ではありません。私ができるのは精々、想像妊娠だけですから。
  去年の9月から今年の年明けまで不妊治療していた患者さんが、一昨日妊娠2か月(目?)の超音波画像を持参して妊娠の報告をして下さいました。この方は病院で、人工授精の治療を一年間続けていてうまくいかなかった方でしたが、どうやら自然妊娠したようです(他の患者さんを診ていた時だったので、詳しく経過を確認できなかったので、どうやらです)。思わず、握手と拍手をしてしまいました、こういう報告は素直にうれしいものですし、この仕事をしていてよかったと思わせられる瞬間でもあります。
 私も、「自分が思っているより自分は善人で、純粋かもしれない」と思わせてくれる出来事に感謝です。
 長い間、子供を授からなかった方が、子供を授かり、出産し、子育てをするわけですから、きっとすばらしいお母さんになってくれるのではないかと思っています。すくすくと心身ともに健康に育つことを願わずにはいられません。
 
 

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2008年2月 6日 (水)

自分に呪いの言葉をかけていませんか?

最近、特に感じるのですが、自分のからだやこころ(性格)を呪っている人が多すぎます。長い間苦しんでいる人が陥りやすい傾向ですが、呪いの傾向があると思う人は、ぜひ、口先だけでいいですから、呪いと逆の、感謝と愛情をこころやからだに投げかけてほしいものです。改善が思わしくない人の最後の特効薬になることがあります。

「どうせ、よくならないんですよね」、「もうこれは治らないものとあきらめていますから」、「このまま一生、痛みをひきずるかと思うとうんざりです」、「ちょっとはましだけど、ここも痛いし、あそこも痛い」、「痛いんだから、歩くなんてできない」、「つらい、つらい、痛い、痛い、痛い」、「もうポンコツだから、しょうがない」、「自分は運がわるい」、「自分はいつも誤解される」など数えきれないほど、私は、「自分への呪いの言葉」を聞き続けています。

よくならない、治らない、あきらめている、一生痛い、つらい、痛い、歩けない、ポンコツ、運が悪い、誤解されやすい、旦那が悪い、恋人が悪い、 すべてが呪いの言葉です。呪いは毎日言い続けることで確実に、その言葉を実現させていきます。マイナス思考はマイナスの現実を生み出すわけです。ましてや今現在が、マイナスの産物をかかえているなら、より加速度的にマイナスの産物を生み出しつづけます。

自分のからだにむかって「今日も動いてくれてありがとう」、「今日もがんばってくれてありがとう」、「ここが良くなって来た、うれしい」、「自分はいつまでも元気だ」、「自分はラッキーだ」、「自分は評価されている」と無理にでも言葉に出し続けることです。言葉は不思議なもので、うれしいといいながらうれしくないことをイメージすることはできません。思考を言葉で制御するわけです。プラス思考になるのはできなくても、プラスの言葉を発することは誰でもできます。うそでも言っている間だけは、プラス思考になりますから、マイナスの言葉が出てきそうになったらすぐに「絶好調!」と言葉にだすわけです。

こういうことを言うと、必ず、マイナス思考の人ほど、つまり実行すべき人ほど「心にも思っていないこと言えない」、「そんなこと言ってなんになるの」と反論されます。ますます依怙地に拒絶されることがあります。

 そのような時は「縁なき衆生は救い難し」と思わされます。「自分の不徳と致す所」とは思えないのはプラス思考のせいなのか、愛がないのか、どちらでも「そんなの関係ない!」です。

Don't think,feel!(ブルースリーの言葉)です。

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2008年1月25日 (金)

マイナスイメージが得意なひとが多すぎます!

ひとは、不安なこと、恐れていること、うまくいかないことをイメージするのが、得意です。だから、プラス思考という言葉は知っていても、ほとんどの人はプラス思考ができません。
「痛くなったらどうしよう」と痛くないうちから恐れ、痛くなれば「このままずっと痛みが続いたらどうしよう」と不安になり、なかなか良くならない場合は「悪い病気だったらどうしよう」と思い悩みます。そして、その思いが強い人は、本当に悪い病気を作り出す人さえいます。すごい実現力です。この力をプラスの方向に使えば、多くの方々は健康を謳歌できるのでしょうけど。

  マイナス思考の人の口癖に「現実を認識することが重要」とか「最悪の事態を想定しておけば、そういう事態になってもあまり傷つかないですむ」などがあります。実は、悪い事態を常に想定することで「悪いことを引き寄せ、引き寄せた現実を認識することで、さらにそういう思考を強化している」ことを知らなければいけないのですが。

 痛みや病気がある人は、好きなことを思う存分楽しんでいる自分をイメージしてから寝て下さい。「この痛みが治りますように!」と祈ってはだめです。「にこにこしながら、自由自在に、飛び跳ね走り回っている自分をイメージする」のです。祈るのではなくありありとそうなっている自分をイメージすることがコツです。

 プラス思考や成功哲学の本はたくさん出版されていますが、今、私が読み始めている「ザ・シークレット」というのもその手の本ですが、まったくもってそのとおりだよなーと思わされたので、こんなことをかいてみました。

近いうちに応用身体運動学研究所としても「マイナス思考の除去をして、プラス思考を植え付ける方法」のテーマでワークショップをすることになります(したいではプラス思考とは言いません)。私のプラス思考が本物なら実現することになります(汗)。

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2008年1月22日 (火)

降圧剤の危険性を知るべきです

 高血圧の危険性(動脈硬化やそれに付随する脳出血、脳梗塞など)ばかりが、取りざたされて、血圧が高いとすぐに降圧剤が使われて、それにより血圧が下がると安心するという安易な考えが蔓延しているような気がします。

 本来、血圧が上がるのは、からだが、上げる必要があって上げている場合もありますから、それを薬により無理やり下げることは、時に必要な組織に血液が送り届けられない危険もあるということを、医療界は世の人に知らしめる義務があります。年齢があがり、脳の血管が狭くなっている人に、血圧が高いからといって、安易に降圧剤を処方すれば、脳への酸素不足が生じる可能性があります。大抵、医師からは否定される意見ですが、ボケのきっかけになるかもしれません。

 今日は、歩く時にふらふらするという患者さんが来ましたので、血圧を測定したところ、上が100mmHg程度になっていました。この方は高血圧のために降圧剤を処方されていますが、薬が効きすぎて血圧が下がりすぎていたようです。血圧は日内変動がもともと大きいので、朝血圧が下がる時に薬を使用すると、時には必要以上に下がることがあります。

 脳の検査にバレー徴候をみるものがありますが、この方は手も足も陽性になっていました。バレー徴候陽性は、脳梗塞などの錐体路障害(運動麻痺がおこります)で生じる危険サインですから非常にまずい事態です。この患者さんには掛かりつけの内科の先生に相談するように指示しましたが、降圧剤の使用は、本来、決め細やかなアドバイスが必要なものだと私はいつも思います。

 この患者さんの場合は、脳を浸している液体の循環を促進するような手技を施すことで、バレー徴候を陰性化させるとともにふらつきも解消することができましたが、本質的解決は、生活習慣を改善すること、降圧剤の決め細やかな使用にあると思われますが、医師の意識改革がないとなかなか実現できないのがむずかしところです。

すくなくとも、高血圧にならない努力、なりかけの人は改善の努力を早期に始めることが国民の義務だと私は思います。あなたの無自覚が医療費を増大させ、将来、子供たちをはじめ様々な人に負担をかけることになると知るべきです。

 

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2008年1月20日 (日)

経頭蓋内視療法の秘密

 またまた、聞きようによってはあやしい話ですが、未来の医療界では、きっと当たり前になる考え方、手法だと思いますので、これから医療界、カイロプラクティック界で活躍するであろう若い人たちへの遺言(まだまだ私も年寄りではありませんが)のつもりで、確立した理論的裏づけを待たずに、ブログの無責任性を活用して、すき放題に言いっぱなししていきますので、自分で吟味しながら取捨選択していってください。ただ、この前も書きましたが、理論的な話、科学的な思考、分析もちゃんとやっていますから、それはコラム(HPの)等で確認してください。あくまで研究者のつもりです、応用身体運動学研究所の所員かつ代表ですから。

 では、本題。経頭蓋内視療法とは、私の造語ですが、頭蓋骨から意識のカメラを体内に挿入して、内部を視ることでなされる治療法の意味です。

 具体的には「患者さんの頭をソフトに触ります、そしてその膨張収縮にまず意識を集中します、その間数秒から~十数秒、圧力波を捉えたら、それを感じたまま、意識で体内探索をします、脳から脊髄へ、鼻から気管、気管支へ、口から胃腸、肛門へと解剖学の知識を活用して、時にMRI(脊髄を外から観察する場合)のように、時に内視鏡のカメラ(腸管などの管内部を探索する場合)になったつもりで、探索していきます。こうすることで体内映像が浮かんできます、そしてなにか気になるところがあればそこに意識を集中して観察します。」ただ、それだけです。手で圧力を感じながら、意識で体内探索するためには、同時に二つのことを感じなければいけないので、訓練は必要です。これは、一般的な気功とはまったく違う効果を得ることができると思います、きっと。当然、高いレベルの解剖学知識を必要としますので、医療のプロのみが可能な方法ですが、ぜひ解剖学の知識を高めつつこの訓練をしていただきたいと、これからの人たちに期待します。漠然と気を感じるとか、気功をするとかとはまったく違うレベルのものだと実感できるでしょう、きっと。

 私自身の経頭蓋内視療法も、まだ発展途上ですが、「一昨日に来院した患者さんの下行結腸下部になにか閉塞しているものを視たので、それをよく観察していたら、患者さんが急にトイレに行っていいかと聞くので、どうぞということになりました。患者さんもなぜ急に催したのかわからんという顔をしていましたが、意識の向くところに気行く、気行くところに活動が生じる、この場合は蠕動運動ですが、ということが生じたわけです、まさにデトックスをしたことになりました。

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2008年1月17日 (木)

出すべし!出すべし!です

うんこもおしっこも、汗も咳も痰も、おならもゲップも全て出すべしです!健康の基本は、加えることではなく、出すことです。最近はやりのデトックスは出毒sです。
  人は動くために、食物を摂取しエネルギーに変化させて生きていますが、100%の効率でエネルギーに変換できるわけではないので、残留物、残留エネルギーが発生します。それらを排出しないと、毒と熱で健康を害することになります。うんことおしっことおならで毒を排出し、おしっこと汗で熱を排出し、咳と痰で体外から侵入した細菌や塵埃を排出することで体内環境をクリーンにするわけです。
   ということは、無闇な下痢止め、咳止めを服用することは、健康を害することになりますし、汗をかかないような生活は不健康です。健康法の基本は、宿便出し、汗出し、断食、運動、瞑想(こころの毒出し)とヨガでは教えていますが、いかに不要なものをを出し切るかということを重視していたかがわかります。サプリを摂る前にうんこを出せです。解熱剤を使うより、汗を出せです。基本が健康な人は無闇に薬を使ってはいけません。風邪ぐらいで安易に薬などは使う必要はないのです。インフルエンザですら、基本が健康なら薬などは必要ない場合がほとんどです。あまりにも安易に薬を使い過ぎる危険を考えて欲しいものです。
 昨夜は、なにかのウィルスに侵入されて、下から出すべし出すべしを数回実行して、今日は元気に仕事をしている私です。「一日3回食事する人は、三回用をたすのが正常で、一日一回の用たしで済むひとは便秘だ」が持論です(笑い)。

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2008年1月 7日 (月)

砂袋トレーニングはいけません!

膝の悪い患者さんが太ももの筋肉をつけようとして、砂袋を足首に巻いて膝の屈伸をするトレーニングで、せっかくよくなってきている膝を少し逆戻りさせてしまいました。そのトレーニング中に、膝のなかでゴリゴリ音がしていたそうです。その方はスポーツ好きな方で、いつもスポーツジムに通っている人なのですが、「痛いところがある=筋力不足」のお決まりの思考パターンに支配されて実行したようです。そもそも筋力不足あるいは筋バランスの悪さで痛くなるなんていうのは、かなり老化して満足にあるけない人、しばらく寝たきりだった人、極端に偏ったトレーニングをし続けている人などに適応される理論であって、おばさん&おじさんスポーツ愛好家には関係のない考え方です。いつもいつも私は、「筋力不足なんてことは、あなたの膝痛には関係ありませんよ!」と説明していたのですが、テレビにでてくる医学博士の言や病院のリハビリで行われていること=正しいこと と思い込み、すぐに実行してしまうのです。そしてほとんど悪くして来院してくるのです。患者さんは私の話を理解しないものなんだな〜といつも痛感させられています。ですから私は、おまじないのように同じことを日々言い続けていることがいくつかあります。その一つが「関節を引っ張りながらの運動は絶対にだめ、関節軟骨がますます劣化してしまいますよ」です。これは構造医学の生体潤滑理論から学んだ考え方ですが、長年の経験で正しいと確信していることでもあります。まずはゆっくり歩行、時に、その場屈伸が一番安全で、正しい膝の運動ですとたいていの人にはいいます。あとは、あらぬことを仕入れて実行しないでね〜と言っています、しょっちゅう。笑いながら。

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2007年12月26日 (水)

ヒトはタマネギ構造?!の真意

  私は、患者さんを診る時に、患者さん自身に症状のある部位(あるいは原因部位)を意識してもらうことがよくあります。この状態での体内リズム(クラニアルリズミックインパルス=頭蓋骨のリズミカルな波 などいろいろな周波数の波が存在しています)と、なにも意識しない状態での体内リズムには明確に違いがあります。症状のある部位を意識すると、その瞬間に体内リズムに乱れが生じ、ほとんどリズムが止まってしまったり、ゆったりとしていた波が、あたかももだえるような不規則な波が生じたりします。そして症状のある部位を意識してもらった状態のまま体内リズムを改善させることができれば、症状の改善にしばしばつながります。
   同じ肉体でありながら、その人の意識をかえることで、肉体が変化するというこの原理を知っているのと知らないのとでは、診断レベルに雲泥の差がでます。これこそが、ヒトはタマネギ構造であるといった真意です。同じヒト、組織を見ていても、違う位相をみている場合があるということです。数学的な表現をすればπと3πの違いのようなものです。
   タマネギのある部位に傷みがあるとしても、表面は正常な場合もあります。皮を、剥いていくと異常がでてくるわけです。表面だけしか診れない人と全ての皮を診れる人には、天地の差があります。不可能と知りながらも、すべての皮(層)を診れることを目指していくのがプロの使命であろうと思うわけです。

   タマネギ構造とは、ヒトが多次元構造の超複雑系の存在であることの喩えでした。同じ空間に別の状態が同時に存在しうるという宇宙論にも通ずるようなことを喩えた表現でした。

 今日は、医療者、治療家、セラピスト、ヒーラーの方々への私論発表でした。

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2007年12月22日 (土)

中心を合わせる

このブログでは、日々の生活、仕事のなかで感じたことを中心に書いています。一方、日本カイロプラクティックセンター天王町のHP内コラムでは、少し理論的な思索を載せています。ブログだけみている方には、なにか怪しいやつ、似非気功師、似非超能力者、似非霊能者とも思われかねないので、是非コラムものぞいてみてください。常識的な事も書いていますから。ということで、今回もすこし常識的ではないかもしれませんが、本当のことです。最近は国会でもUFO論議できる時代ですから、どうということではないでしょうが。

   私の治療の基本は、人体の連続性の回復にあるので、患者の中心(センター)を常に意識しているのですが、患者のセンターの状態を把握するためには、自分のセンターをまず意識してから、相手のセンターにチューニング(相手の身体場を感じるように意識を集中すること)していく作業となります。ひとことで表現すると中心を合わせるということです。そして、この過程で、自分自身のもやもやがすっと消えていくことがよくあります。これは、われわれのような手技治療、特に患者の身体場まで意識して行う治療の場合、身体場の交流が起きるため、患者も私も同時に身体場が、整っていくからであろうと思っています。

   ですから、私自身がもやもやした状態で、患者がすっきりしているということは考えられません。たとえていえば、汚染された川から水を引いた場合、田んぼの水も汚染されるのと同じです。一方、治療家としては、患者からのもやもやはアースすることで、自分自身の身体場に留まらないようにすることはテクニックとして重要になってきます。
  そして、 面白いことに身体場の交流をすることができるようになると、患者に言葉で聞かなくても、その心理状態を感じ取ってしまうことがしばしばあります。つまり自分のことのように他人を感じるということでしょう。とはいえ、言葉での確認はおろそかにするわけではありませんが。

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2007年12月19日 (水)

きれいな紫色がみえます!

先日、治療していたら「きれいな紫色がみえるのが不思議」と患者さんに言われました。その方は来院4回目ぐらいだったと思いますが、いつも治療中に目をつぶっていると紫色が見えていたそうですが、その日は特別きれいな色が見えたので、告白?したようです。自分でも家で目をつぶって色がみえるか試したようですが、その時は見えないので不思議に思っていたようです。

  治療中に色が見えるとい現象は、さほど珍しいことではないようで、頭蓋骨療法関係の文献にも治療中に見える色についてコメントしたものがあった記憶があります。私も、十数年前に恩師である須藤清次D.C.から頭蓋骨調整を受けた時に、コバルトブルーを見た経験があります。この時のコバルトブルーを超える美しいブルーを見たことはいまだありません。脳の視覚領野でなんらの事態が生じ、そのような色が出現するのでしょうが、ある種神秘的な体験でもあります。

 最近は、カラーセラピーとかオーラの色とか一部のマニアック(と言ってしまったら失礼かもしれませんが)な世界では色と精神状態の関係とかが注目されていますが、そういうこともあるかもしれないと思わせられる経験ではありました。

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2007年12月17日 (月)

憑物を落とす!?のも仕事です

「悩み」とは、心に執着を強く持っている状態ではと思っていますが、そういう意味では、昔に比べて情報が多すぎる現代は、悩みを生み出しやすい環境でしょう。他人の境遇と比較し、他人の評価に感情を乱されるのが悩みの始まりである場合がほとんどですが、現代は情報化社会であるため、メディアからの情報(負け組・勝ち組・格差社会・セレブ・古くはハイソなどなど)で自分を評価することも上乗せされて、ほとんど自分に高評価を与えることが不可能な時代になっています。そのため、悩みを抱える人が加速度的に増加し続けています。

   心理療法に「自分を愛し、自分を認める」という認識が大切という考え方が最近目立ってきたのは、こういう世情が裏にあるような気がしています。
 ですが、この考え方は、次善の策であると私は思っています。西欧的発想だと思っています。本来は、人としての覚悟(真実に覚醒し、真実を悟る)をつくるのが最善であろうと思うわけです。「自分の分を知り、嬉々として最善を尽くす」が美しい生き方であろうと思うわけです。
 とは言え、最善の策は、心理療法にはなじみません、これは人生哲学であり、文化的基礎の上になり立つものでしょう、ですから、広い意味での教育がなす仕事でしょう。したがって私も、治療家としては次善の策を使っています。

    また、悩みは、別の言い方をすれば、思考が一点に止まっているか、循環するループに入り込んでいるかして、思考が流れていない状況です。つまり思考が居着いてしまっているー着いてしまっているー憑いている 状態なわけです。ですから、心理療法は、憑物落としの作業とも言えます。それを、現代では、感情解放とか洋物好き(この言葉であらぬことを思い浮かべた人は居着いているかも)のひとだとエモーショナルリリースと表現しているわけです。そういう表現が好きな人は、なにかに憑かれてます。ジョーダンです、憑物を落としますなんて怪しすぎて使えませんから。私の場合は、憑物のことを、思考の凝りと通常表現しています。決して憑物などとはいいません。冗談好きの人にだけ、憑いているもの落としますと言うこともありますが。本気にしそうな人には言いません。でも、本当は同じことなんですけど(正確には同じだと思ってます)。

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2007年12月 7日 (金)

内臓に感情が宿る!?

内臓に感情が宿るという考え方が、中国のタオ思想(その発祥について詳細にはしりませんが、中国医学の基本哲学になっています)にあります。日本の整体術にも、症状や感情とおなかのしこりの関係を記したものがありますし、フランスのオステオパス(オステオパシーというアメリカ発祥の手技)のバレルというひとも、内臓マニュピュレーションで感情解放を行っているようですから、中国にかぎらずそういう考え、方法論が古今東西を問わず存在しています。
  気内臓療法(マンタク・チャ原著)によると、肝臓は怒り・恨み、心臓は短気・いらいら、脾臓・膵臓は心配・不安、肺は憂鬱・悲しみ、腎臓は恐怖・緊張などのマイナス感情と関係しているようです。

  このような考え方は、養老猛さんの唯脳論から見れば、感情は脳に存在し、その脳機能の結果として、腹部が変化をすると考えるのでしょうが、内臓にアプローチして感情が変化するなら、感情は内臓に存在して、それを除去させたから、脳にその情報が伝達され、データが書き換えられたと理解しても、論理的には間違いではないはずです。メモリーとプログラムは脳にのみ存在するという考え方は、現代医科学で分かっている知見に基づいた思考ですが、正しいと断言できるほど人間を解っていないというのが持論です。

    一般的には、「脳がなかったら感情なんかあるわけないでしょ」と普通に論理的思考をすると人達は考え、上記のような内臓ー感情論は迷信と結論づけらることになります。それでも、譲らず内臓ー感情論を主張する人達に対して、否定論者は、水戸黄門シリーズでの「この紋所が目にはいらぬか」ばりに「証明してみい」という印籠のような決め台詞が、発言されることになるでしょう、きっと。数年前よくテレビ番組で放送されていた超能力論争、UFO論争と同様のパターンです。私としては、どうしてそこで「存在しないことを証明してみい」と反論されないのかと思っていましたが、存在の証明と同様に存在しないという証明がなされない限り、いわゆる科学的には、どちらも正しいとはいえないのに、存在の証明ができないと、存在しないという方が優勢になるのはどうも人間の思考癖のようです。論理的には、正しくないのに、「いわゆる科学派」の人達は、知ってか知らずか思考癖で主張していたのは、科学的詐欺ではと揶揄したくなる当時の私でした。
 
   というわけで、存在の証明も存在しないという証明もできない内臓−感情論ですが、人間観察からは、ある感情が、腹部の特定の箇所を硬くしたり、腑抜けにしたりする現象を日々観察しています。ちなみに腑抜けの腑は内臓を意味しています。日本語はなんと素晴らし洞察力を内包しているのでしょう。

   以上は私の思考遊びに過ぎなかったかもしれませんが、要するに「 感情コントロールには、おなかを柔らかくすることが大切です」と伝えたかったのです。肚のできた人間とは、腹がやわらかく弾力がある人間です。ほんっと、日本語はすばらしいです。その割には、患者さんから借りた「縛られた巨人 南方熊楠の生涯 神坂次郎著」の難解さに辟易して、読破できずに中途挫折して、語彙不足の自分を責め、恥じて、お腹を硬くして、つまらぬことにくよくよ悩む私でもありますが。

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2007年12月 5日 (水)

ヒトはタマネギ構造?!

ヒトが、層構造であることは解剖学が教えています。受精卵がある程度成長すると円盤形状になりますが、その時は外胚葉、中胚葉、内胚葉の三層に分化します。ヒトの外皮は、表皮、真皮、皮下組織の三層です。腸管は、粘膜、筋層、外膜の三層です。血管も内膜、中膜、外膜の三層が基本です。細かくわければ、もっと層数は増えますが、どうも三層構造が膜の基本です。これは、内側で他の組織と接する内層、外側で他の組織と接する外層、内外層に挟まれながら形に柔軟性をもたせる中層の3層が、物理的膜構造の基本だからでしょう。
 一方、芸事の完成度は心技体の3つすべてが優れている時に評価され、サラリーマン社会の組織構造は、平社員ー中間管理職ー経営陣の3層であり、仏教には仏法僧という3つの重要因子が明確化され、神道では三種の神器というものもあります。三は神秘の数、真理を象徴する数かもしれません。

  精神構造はどうでしょうか?ユングは、表在意識(顕在意識)ー個人の潜在意識ー人類共通の潜在意識(集合意識)の3つに分けています。であれば、意識がつくる身体場も大きくは3層構造に分けられるかもしれません。これは、単なる推測ですが。いずれにしても心身はいくつもの3層構造が重なり合う空間的多重構造すなわちタマネギ構造をなしていると考えられるでしょう。ですから、私は、いつも、どの層に、焦点を合わせて患者を観察しているかを意識しています。業界内流行にあわせれば、どこにチューニング(周波数合わせ)しているかを意識しています。過去のいい思い出を想起しながら首をまわした時と、やな思い出を思って首をまわしてみるのを比較すると、首の回りぐあいに違いがあるのがわかります。これを応用すると治療家は、あんなことも、こんなことも・・・・・、これ以上は公開できません。でも、賢明な治療家なら、これだけで気づくでしょう。結構、同業者がこのブログみてるようなので、もったいない気もします、書いてしまったこと。なにをいわんとしているか解ったひとは優秀です。なにをあたりまえのことをと思ったひとは私よりずっと優秀です。

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2007年11月23日 (金)

犬の治療

私は、犬の治療を何度もしたことがありますが、そのたびに犬の回復力に驚かされます。基本的には、脊椎動物で哺乳類ですから、人とそう違いはないのですが、びっこを引いていた犬が、ものの2~3分の治療で、帰るときは何事もなかったように走っていく姿をみると、なんと人は弱い存在なのかと思わざる得ません。いわゆる自然治癒力が、人においては働きが悪いのは、恐れとそんなに簡単に治るはずはないとか、歳だからしょうがないとか、ヘルニアだから治らないものだとか、様々な知識が邪魔をしているのだろうと思われます。大脳皮質の発達は、人を肉体的にも、心理的にも脆弱にするもののようです。人の長所が短所にもなっているわけです。

 昔、教えを受けた沖正弘先生(現在のヨガブームの礎をつくった大家だと思ってます)が、大きな怪我をしたら、強制的に眠らせることで、心理的恐怖や葛藤を起こさせないようにするということを、その著書で紹介していたのは、このことだったのかと思うこのごろです。

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2007年11月21日 (水)

意識の姿勢−からだの姿勢

精神状態が姿勢に表れるのは、よく知られていることです。落ち込んでいる人は、うつむき加減になりますし、意気揚々としている人は胸を張って歩きますし、人間関係が素直でなければ斜に構えることになります。つまり精神状態の変化は、姿勢は表れるのです。

 ところで、東南アジアのある国では、中国人や韓国人と日本人を判別する基準は、歩く姿勢だそうです。なんと、姿勢が悪い人は日本人と判断されるそうです。この事実は、見栄えだけでなく、日本人の精神状態の劣化を意味しているようで、情けなくも恐ろしい現象です。

 政治家や教育者、その他、識者といわれる方々は、戦後教育の荒廃が、日本人のモラルや質(知力、気力などいろいろのことを含めてのことでしょう)の低下を招いたとして、教育をどう立て直すかということに知恵をしぼっているようですが、言葉による教育や啓蒙では、どうにもならないということを、どれだけの人が認識しているのだろうかと、この問題が、取り上げられるたびに思ってしまいます。「子供と言えども話せばわかる」というスタンスは、体罰を否定する人たちの常套句になっていますが、「人は話してもわからない存在」であるというのが、私の持論です。話してわかるぐらいなら人は悩みません、苦しみません。

 では、どうすればいいのでしょうか?ひとつの解決策が、立ち居振る舞いを幼少期に徹底的に訓練させることではないでしょうか。動作と姿勢を凛とさせれば、精神も凛とするという原理です。うんこ座りの若いサラリーマンをみる度に、これからの日本の行く末に、暗澹たる思いを抱くのは、私だけではないはずです。うんこ座りは、精神的甘え=自立心の不足の象徴であると理解しています。

 身体と精神の関係を、微力ながら訴え続けることが、私のできることかなと思い、日々、ことあるごとに説き続けています。

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2007年11月16日 (金)

天才詐欺師は、プラス思考!

 最近、気づいたことを今日は、綴ってみました。

 天才詐欺師は、ひとをだますのがうまい、どのくらいうまいかというと、だまされたとわかっても、だまされてよかったと思わせるほどうまい。その秘訣は、まず自分をだますことでしょう。自分をだまし切れば、ひとをだますのは簡単です。なぜなら、真実を知っている自分をだませるなら、真実を知らない他人をだますことなど容易だからです。

 プラス思考とは、現実の自分や現実の状況が、喜ばしくない状況にあっても、希望に満ち溢れ、活き活きと日々の生活ができる考え方をいうわけです。これって、詐欺師と同じ脳の使い方です。事実と違う認識を、脳にインプットさせるわけですから。現在、成功哲学や願望実現セミナーなどがはやっていますし、その手の本もたくさん出版されていますが、要は、脳のデータをあるいはプログラミングを書き換えることを勧めているわけです。

 脳の再プログラミングには、身体技法を併用するのが効果的です。たとえば、印を組む(忍者のように)、呪文を唱える(修験者や宗教家のように)、社訓を唱える(企業戦士のように)などの儀式がそれです。心理療法でもさまざまな儀式(通常、テクニックとか手法とか呼ばれているものです)が工夫されています。  

 まとめ:優秀な教育者は、天才詐欺師です。すぐれた心理療法家は、天才詐欺師です。卓越した企業家は、天才詐欺師です。優れたカイロプラクターは、天才詐欺師です。私は詐欺師ですが、天才とまでは、ちょっとはずかしい・・・・、まだ自分をだましきれていないようです。反省の瞑想にこれから入ることにします。

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2007年11月15日 (木)

心臓の形と健康法

昨日、母校である日本カイロプラクティックカレッジから、模型の心臓をゆずり受けてきましたので、写真をアップしてご紹介します。心臓の先端部は左前方下方に向いているために、心臓は左にあると思われていますが、実際にはほぼ中心部(胸骨の裏)で、握りこぶし大に存在しています。心臓は、二つの循環機能を担っていて、ひとつは全身に血液を送ること(大循環)、もうひとつは肺に血液を送ること(肺循環)、もちろん心臓に血液が 戻るから送れるのですが、がありますが、肺への送り道(肺動脈へ向かう右心室の血流方向)は左後上方に向かい、全身への送り道(大動脈弓に向かう左心室の血流方向)は右後上方に向かっています。ということは前方へ全身を加速させると、肺および全身への血流速度は加速され、右へ胸部が加速されると肺への血流が加速され、左へ胸部が加速されると全身への血流が加速されることになります。この原理は慣性力(コップに入った水は、コップを素早く動かすと、動かした反対方向から飛び出る)です。

 ということは、体が前後左右にリズミカルに動かすことは、血液循環の手助けになるということがわかります。心臓の形に基づいた健康法の考察でした。腕をふりながらしっかりウォーキングしましょう。気功の腕振りねじり(スワイショウ)も、いい運動です。Nov15_37Nov15_39

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2007年11月 8日 (木)

私は陰陽師!?

ここ一~二週間の間に、2度も呪い解きをするはめになりました。二例とも呪いを懸けたのは黒魔術師ではなく医師でしたが。一人は、検査で心電図に問題がでてから、それまでなんでもなかった胸が苦しくなり、もう一人は、レントゲンで股関節に異常が見つかり、やがて手術をすることになるだろうと指摘されてから、急に太ももの痛みがでてしまいました。以前より心臓あるいは股関節に不安を持っていた上で、医師に検査結果をつきつけられて不安がつのり、症状を発生させることになってしまったわけです。

 このことは、いかに心がからだに影響を与えるかを証明するものです。ですから、暗示をかけやすい立場のひと(この場合は医師)は、説明の仕方に工夫が必要でしょう。教師や親もまた、子供に暗示をかけやすい立場にいることを忘れてはならないでしょう。私も自戒したいと思います。

 そして、患者自身も検査結果に振り回されない余裕が、結局は健康を守ることもあるのだと知って欲しいものです。検査は利用するもので、支配されるべきものではありませんから。

 また、暗示を馬鹿にしてはいけません。強力な負の暗示は、命を奪う病気を作り出すことすらあると私は思っています。経験上、重い病気の人には、明らかに負の暗示がかかっているのを感じます。負の暗示のつくる雰囲気を、昔の人は呪いと表現したのでしょう。今回の件については、私が正の暗示をかけて負の暗示を除去し、つまり呪いを無事解くことができましたが。呪術師が医師である文化は、いまでもいわゆる発展途上国には多く存在していますが、現代日本でも、呪術師ならぬ陰陽師(心身の陰陽すなわちバランスをとる暗示者)が必要のようです。

 明日からもせっせと正の暗示をかけ続け、現代の陰陽師の務めを果たしたいと思います。

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2007年11月 5日 (月)

バイクで転倒したら不整脈が起きた!

知人が動悸(頻脈)と不整脈(脈の間欠的な欠損)になり、相談を受けたので、どうしてそういうことが起きたのかを知るために、最近の出来事を聞いたところ、バイクで転倒して手をついたことがわかりました。そこで手指と手首を調べたところ、手のひら側かつ小指側の手首(解剖学的には尺側手根屈筋腱)に、しこりがあるのを見つけたので、そのしこりを消す調整をしたところ動悸と不整脈が、すぐに治まりました。この部分は、東洋医学でいうところの心経という経絡(気の通り道)上にあるので、その観点からみれば当然なのでしょうが、なぜという観点から考えれば、実に不思議です。ほんとに人体は不思議です。こういう事態で病院に行けば、結果として薬を処方されることになるのでしょうが(あるいは愁訴の改善しないままで経過観察)、やむおえないこととは言え、もっともっと心身の解明がなされると、簡単な方法でひとが救われていくことが多いんだろうなと思ってしまった一日でした。これからも、不思議なことをたくさん見つけていきたいものです。
    

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2007年11月 1日 (木)

筋力、筋力と言ってませんか?

患者さんは、腰が痛くなると「背筋が弱いからですか?」あるいは「腹筋が弱いからですか?」と聞いてきますし、もう少し上級?になると「深部筋を鍛えた方がいいのですか?」あるいは「インナーマッスルを鍛えた方がいいのですか?」と聞いてきます。どうも世の中の常識は、筋力不足が姿勢を悪くし、腰痛をつくるとか、太ももの筋肉が弱いから膝が痛くなるとかになっているようです。そこには、いい姿勢をとるには筋力が必要という考え方が、根本にあるようです。「気をつけ姿勢」のようなこわばった姿勢を、いい姿勢と想定しているような気がします。

 もっとも無駄な力を必要としない姿勢が、本来いい姿勢で、体が柔軟であれば、いい姿勢をとるのにさほど筋力を必要としません。柔軟性があれば、必要なのは姿勢意識だけです。内部感覚(専門的には固有受容性感覚)に基づいた姿勢意識を改善することがもっとも大切であるということが、専門家ですら認識していないことが多いようです。

 「姿勢改善には、内部感覚に重点をおいた柔軟体操、内部感覚のフィードバック機能に基づいた姿勢と動作の訓練が大切である」ということが常識になってほしいと思います。実は、ヨガもそこから発展したアレキサンダーテクニックやフェルデンクライス訓練法も、内部感覚を磨いていくことを忘れたら、存在価値がなくなってしまうといっても過言ではないでしょう。ヨガブームでありながら、そこを厳密に意識して行っている人は少ない気がします。

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2007年10月31日 (水)

私は、脳をしょっちゅう食べます!

  実は、私はこんにゃくゼリーを凍らせて食べることがあるのですが、そのときにフリーザーの最も冷たい部分にふれたところから、小脳(の断面ような形状)が形成されているのを見て感動したことがあります。小脳の断面を彷佛とさせる姿を、食べる前に、写真に撮ってあったのでそれを掲載します。知人の脳神経学者に見せたところ、結構、興味を引いてましたので、そんなに私だけの思い込みというわけでもなさそうです。
  多くの方々は、「人間のからだは、DNAという設計図に基づいて、細部にわたるまで形成される」と考えてい

るかもしれませんが、そうでもないという考え方、つまり物理的法則(熱対流など)にそって形成されるという考え方が、最近でてきているようですが、わたくしも脳をこんにゃくで、たまたま創ってみてそう感じました。なんでもDNAに帰結させる考え方は違うんではないかと、この宇宙の形状の共通性(身近なところでは、巻貝は竜巻きですし)が、教えてくれているんじゃないでしょうか?

  ちなみに、しっかり学問的に、勉強したい方は「脳の中の水分子:紀伊国屋書店 中田力著」や「生体の構造とデザイン:エンタプライズ出版部 アレグザンダー・シアラス」などを参考にしてください。
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2007年10月28日 (日)

タッチフォーヘルスのセミナーに参加して

 ここ数年、カイロプラクティックに関しては、講師を務めることばかりしていたので、今年一年は、充電とあらたな発見をするために、できるだけ人の話を聞くことをテーマにすごしてきましたが、今日は、タッチフォーヘルスという調整法を含んだ健康法を学ぶセミナーに参加してきました。

 タッチフォーヘルスは、アプライドキネシオロジー(AK)から派生したもので、筋反射テスト(筋力検査的方法で、筋の収縮反応をみるテスト法)による「気」の異常判定と、それに基づいた異常の調整がその基本です。つまり東洋医学で「気」と呼ばれる生命エネルギーが存在することを前提にした健康法かつ調整法といえます。

 「気」の存在は、体感できる人にとっては当たり前の存在なのですが、体感していない人にとっては、非科学的な、妄想のなせる現象ということになりがちです。実際には、現代の科学によって明確に説明できないというだけの話で、やがてみとめざるおえない日がくると確信しています。

 電磁波(電波)も、人は見ることはできませんし、触ることもできませんが、その存在が科学的に説明されている(ちなみに前職は電波工学の専門家だったのですが、電磁波を科学的に理解するのはかなり難解です、数学的にも結構、高度ですが、イメージするのはもっと困難です、ですからほとんどの人は専門家がそう説明しているので間違いないこととして受け入れているわけです)だけでなく、科学技術によって、人々がそれを利用している(携帯電話がその代表)ので、その存在を否定する人がいないわけです。ですから「気」も明確な説明と、だれにでも再現性のある利用方法が可能になれば当然の存在になるということです。

 タッチフォーヘルスは、筋反射テスト介するという間接的な方法ではありますが、ほとんどの人に「気」の存在を実感させることのできるノウハウを内包しているところに、すぐれて意味のある科学・芸術であろうと思っています。

 「気」が、いかがわしい宗教や心霊術、超能力や奇跡の治療法、神秘の武術などと結びつくのではなく、ごく当たり前で、常識的な作用をもつものと認知されることが人々にとって必要なことなのですが、今はまだその評価が偏りすぎているようです。

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2007年10月26日 (金)

気内臓療法のワークショップに参加して

  先日(10月10日)、タオ禅を主催する大内雅弘先生が、気内臓療法(チ・ネイ・ザン)のワークショップを開催したので参加してきましたが、まだイントロダクションということで、その真髄に触れてきたわけではありませんが、あらためて心身の相関性を体験した一日でした。お腹をマッサージすると呼吸が楽になり、呼吸が楽になると気分がおだやかになり、自分の殻がこわれて、人と調和しやすくなります。これは、カイロプラクターとしては、熟知していたことなのですが、自分がセラピーを受ける側に回って、あらためてその重要性を認識できたのは、貴重な体験でした。
   現在は、うつ病などさまざまな心理的問題を抱えている人が増えていますが、その治療法は、依然として薬物治療とカウンセリング、精神分析などが中心になっているようですが、私見としては、東洋的な心身一如の考え方に基づく治療法でなければ本当の解決は難しいだろうと、以前から考えていました。そのような思いでいたところのワークショップ開催だったので、飛びついたわけです。
   気内臓療法(タイ生まれの中国人、マンタク・チャ:ユニバーサル・タオの創始者が、まとめ上げた方法論)の考え方、すなわち内臓ー感情の相関性を認識した上での治療法は、まさに私の研究テーマにふさわしいものだったのです。
   西洋発の似たような考え方(方法論はまったく違います)をもつセラピーにTFT(Thought Field Therapy:思考場療法)やEFT(Emotinal Freedom Techniques:感情解放テクニック)がありますが、奥深さでは気内臓療法、簡便性ではTFTやEFTであろうと思います。ちなみにTFTもEFTも、カイロプラクティックドクターのジョージ・グッドハートが創始したアプライドキネシオロジー(A.K.)を源流にして発展した心理療法ですが、AKは、カイロプラクティックに東洋医学(陰陽五行、経絡理論)を取込み統合した方法なので、TFTもEFTも根本は東洋医学の考え方に基づいています
   なにはともあれ、当分は気内臓療法の勉強を続けたいと思っています。ちなみに気内臓療法に興味のある方は、タオ禅JAPAN(http://www.taozen.jp/)であたってみて下さい。

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2007年10月25日 (木)

新発見!「ゲッ」ポイント

ひょっとしたら、世界初の報告かもしれません。左の肩甲骨のある部分を押すと、「ゲッ」と吐きそうになるというポイントを発見しました。発見者は患者さんで、私ではありませんが。私も長年、この仕事をしていますし、さまざまな本も読んでいますが、そういう現象は始めての経験です。厳密には棘下筋上にしこりがあり、ここを押すと「ゲッ」と嘔吐反射の軽いものが起きます。ほんとに人体は不思議です。神経学的に考えると、棘上筋の神経支配は頚神経4・5で、横隔神経(横隔膜を動かす神経)も、同じところから出ているので、脊髄あるいは神経根辺りで混信が起き、そのような現象が生じるのかな?あるいは経絡で考えると小腸系上なので、腸管に刺激がおよんでそういう現象がおきるのかな?などと考えていますが、正解はだれにもわからないでしょう。たぶん世界初なので、その方と相談して「GEpoint」と命名しました。欧米人だったら「Shitomi point」などと命名するのでしょうが。ちなみに、公式に発表することはないので、うちうちの命名です。まあ、あだなみたいなものです。
 もし、先行する報告を知っている方がいるときは、教えて下されば幸いです。

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2007年10月24日 (水)

疫病神がついている!?

今日、来院された方が、「右の背中(肩甲骨の内側あたり)に、貧乏神か疫病神がはりついているような感じがする」と言っていました。医学的な表現では、筋の緊張と皮膚感覚の異常ということでしょうけど、疫病神がはりついているという表現の方が、なにかしっくりきます。それは、オカルト好きだから(好きではありませんし、どっちかというとオカルト好きの人とは、一線を引きたくなる方です)ではなく、本人が異常を自覚している部位の周囲から放射熱などがでで、肉体の周囲に、他の部位とことなる場(電磁場:赤外線も電磁波ですから)を形成しているからです(厳密には形成しているような気がするからです)。これは、触診を磨いていくと誰でも感じることができるもので、「患者さんの感覚を尊重することは治療家の技量をあげるために大切だ」と、今度機会があったら、後輩に話をしようと、今日は、改めて思いました。

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2007年6月15日 (金)

はじめの一歩

いま、はじめてブログをかいています。この歳(50歳です)になるとわくわくすることは少なくなりがちですが、新しいことをはじめるのは、新鮮でいいものです。普段は、横浜の天王町と東京の神田でカイロプラクティックの診療活動をしていますが、仕事の中で気づいたこと、さまざまな情報にふれて思ったこと、健康、医学、スポーツ・武術・舞踊などの身体運動などについて、思い浮かぶままに書き綴っていこうと思ってます。

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