真実はシンプルなのに情報はどんどん増え続けます
今年は、ひとの話を聞き、情報を収集する年にしたので、さまざまな知識を習得しました。それはそれで、楽しいことだったのですが、今までより、真実に近づいたか?腑に落ちる理解を得たか?と自問すると、残念ながらそうでもありません。情報が増えた分だけ、わからないことも増えたというのが実感です。これは、どの分野の方でも感じることでしょうが、知識がふえることと、真実をつかむこととは違うということを改めて思い知った一年でもありました。これからその知識をからだで消化し、その意味を感じ、不要なものを捨て去る作業をしていかなくてはならないようです。これがまた、知識を得ることの何倍も大変な作業になるんですから、知識なんていらないとつい思いたくなってしまうようでは、子供に対して「勉強は大切ですよ」という資格はありませんね。来年も引き続き、情報収集と消化、思索の作業をし続けようと思います。
病気の治療法、健康法、スポーツやダンスなどの身体文化に対する上達論などの情報は、かぎりなく増え続けています。私のようなプロでもその真偽を判断するのが難しい世の中になってきていますので、一般の方は、どうしても権威あるいは流行におどらされやすくなると思います。権威や流行に間違いが生じることが多々あることは、歴史が証明しています。縁あるものが真実であることを運がいいというのかもしれません。みなさまに幸運が届きますように!
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