膝痛の元凶がコンドロイチンとは!
膝の痛い中高年の方で、コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸あるいはグルコサミン(いずれも酸性ムコ多糖類です、糖とタンパク質の複合体と考えればいいでしょう)などをサプリメントとして摂っている方は少なくないと思います。
つい最近来院された患者さんのあばあちゃんは、左の膝が数年前に痛くなって以来ずっと摂り続けていましたが、今回は、右膝が突然痛くなり、来院されました。通常、膝の痛みは2-3回治療すると、少なくとも少しは改善するのに、なかなか改善しません。そこで、精神的な影響、栄養学的な影響なども調べることにし、その結果コンドロイチン硫酸に悪化要因があることをつきとめたわけです。つきとめる方法は、キネシオロジーを基にした未科学的手法(不思議な方法ですが、非科学的とは思っていませんので、今は科学的に証明できないという意味で未科学的方法としています。)を使いました。そこでコンドロイチン硫酸のサプリメントをやめてもらったらなんと次の日には、痛みが激減しました。
からだに摂るものは、ある人によくても、ある人にには悪いということはいくらでもあります。栄養学では、豆腐はいい、牛乳はいい、野菜はいいなどと画一的に教えていますが、そういうものでもありません。世の中の常識、流行、権威(権威といっても、栄養学者であったり、医師であったり、医学部教授であったり、テレビ番組であったりとさまざまですが)が勧めるものがいいとは限らないということです。膝の悪い人で、ずっとこの手のものを飲んでいる方は、ちょっとやめてみるのもいいかもしれません。
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